2006/07/01

恒例? マウス分解シリーズ

Microsoft Laser Mouse 6000

マイクロソフトの5ボタン有線レーザーマウス。
BMWのボディのような、エッジの立ったラインが特徴的です。
最近のマウスによくあるプロテイン塗装ではなくツルツルした感触で、マイクロフソフトお得意のぬるぬるホイールでもありません。(どちらも苦手です)

スイッチの感触はこれまでのマイクロソフトマウス同様、プチプチした感触で、好き嫌いはあるかもしれません。左右ボタンの両脇に小さなボタン(計2個)があり、デフォルトでは「進む」と「戻る」に割り当てられています。
左はともかく、右のボタンが非常に押しにくいのが難点。 ほとんど使わないので困りませんが。


おなじみアジレント・テクノロジーのセンサーを採用。
ADNS6000と思われる)

スクロールホイールは低価格マウスによくあるロータリーエンコーダー一発ですが、ホイールの材質もあり感触は悪くありません。



なかなか凝った作りで、組み立て精度も高いです。以前のマイクロソフトマウスは使っているうちに緩みが出てきて、強く握るとギシギシするものがありましたが、そんなこともなさそうです。(ネジ4本だし)

なお、このマウスの特徴として、普通のデスクトップマウスと比較するとコードが細いので、持ち運びにも便利です。出張先で通常の光学式では使い物にならなかった白いテーブルでも、このマウスでは問題なく使えています。 Posted by Picasa

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