2006/12/17

Bell&Ross TYPE DEMINEUR 電池交換

以前から欲しかったベル&ロスの タイプ・デミナー(TYPE DEMINEUR) を中古で購入。
程度はそれなりですが、もともと大事に磨いて使うような時計でもないので購入価格から考えると十分満足。

昔から三針のシンプルな時計が好きでしたが、中でもこれは視認性は抜群、ベルトの質感も高く文句のつけようがありません。タイプ・デミナーはこれまでも何度か手に取り買う寸前だったこともありますが、単純に「クオーツで15万は高いなぁ」、と思って購入には至らず。でも実際使ってみると新品で買っても損はなかったかも。
もっとも、発売当初はもっと安く定価が12万だった。(ウレタンベルトモデルなら10万)このとき買っておけばよかった、といまさら後悔。

別に汚れているわけではなかったけど一応ベルトは超音波洗浄機で洗い、電池も交換することにした。

おおきな「&」マークが目立ちます。
フランスの民間地雷処理チームが使っている、作業時間と休憩時間がべぜルで一目でわかる、磁気を外部に出さない、などの時計には欠かせない「物語」もあります。
使用されているバッテリーはリチウムの CR2016 。
スペックでは7年持つそうなので、もっとゴツい電池が入っているのかと思ってましたが、意外と薄いやつでした。

ムーブメントは ETA 955.612
裏蓋の内側も仕上げされており手が込んでいます。

スクリューバックのねじ山とパッキンを掃除し、薄くグリースを塗って終了。電池代は 300円弱。


いかん、白モデルも欲しくなった.. Posted by Picasa

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